井芹祭アンケート調査の実施
女性議員の班は2022年11月5・6日崇城大学で開催された「井芹祭」で若者の政治への興味関心等を調べるためにアンケート調査を実施しました。アンケートは崇城大学生と一般の方々に行いました。
このアンケート調査を行った理由は、社会的課題として語られることの多い、若者の政治への無関心の要因の1つとして「そもそも議員というものをよく知らない」という点が挙げられたからです。
入場者受付でアンケートを配布して、その場で回答してもらいました。合計400件ほどのアンケートの回収をすることができました。以下がアンケート調査の結果です。
アンケート調査の結果
今の政治について興味関心がありますか?
政治家と直接話せる機会があれば話したいと思いますか?
議会広報誌を読んだことがありますか?
アンケート調査結果を踏まえて
政治に関心がある学生が50%ほどと予想よりも多い結果になりました。また、政治家と直接話せる機会がある場合話したいと答えた学生が30%と多い結果になりました。
この異分野イノベーションの授業で、政治家と直接話をしたり、質問をしたりする機会があり、そのような機会を作れるようにこれから活動できれば良いなと考えました。
その一方で、議会広報誌を読んだことがない人が予想よりも多数いたため他の媒体で情報発信をするなど工夫する必要があると考えました。
実際に、アンケートを行ってみないとわからないことがあると実感するとともに得た情報をこれから色々なことに生かしていきたいと思います。アンケートへの御協力ありがとうございました。
2月には、議員と学生がeスポーツで対戦をして交流を深める機会を作ることを企画しています。興味がある方はぜひ参加してください!
この企画を行っての感想
本田:400枚ほどのアンケートを回収することができとても嬉しかったとともに得られたデータをしっかり活用していきたいと思います。
菅原:初めてのアンケート調査で、知らない人に声をかけるのは勇気がいることだと思いました。この経験を活かして将来につなげたいです。
泉:アンケートの用紙のデザインのレイアウトや、学校の人と協議を重ねていくことの大変さを痛感しました。この経験を次に活かしていきたいです。
下田:高校やバイトで似たような経験があったので特に抵抗なくアンケート用紙を渡せました。何事も経験だと改めて思いました。いろんなことに臆さず手を伸ばすことで得るものがあり、そしていろんなことに繋がるのだと実感しました。
林:アンケートを配っていろんなデータを得ることができてよかった。このデータを活かして今後も活動を進めていこうと思う。とても良い経験になった。
福田;今回の活動でいろいろな体験ができ社会に少しでも活かすことができたと考える。
感王寺:井芹祭のときに役員だったため、メンバーと一緒にアンケート用紙を配ることができなかったが400枚近く集まったと聞きとても安心した。来年の活動のためにも先輩方の活動の姿を最後までしっかりと目に焼き付けていきたい。