空き家の実態調査を実施

熊本北区

北区においては人口減少によって年々空き家の数が増加しており,周辺地域の資産価値の低下や子どもの連れ込みや放火といった犯罪の増加が懸念されることから,熊本市空き家対策課並びに全国古民家再生協会熊本支部,麻生田校区自治会と連携した空き家利活用の促進に取り組んでいます.

2024年8月13日に,北区麻生田校区を対象とする実態調査をおこない,空き家が増加している現状と,空き家が発生してしまうプロセスについて学びました.また,校区内にTSMC社員が多く住む集合住宅が完成したことから,状況に変化が生まれている様子を公共施設を訪問して伺いました.

暑い中,北区長はじめ北区役所,麻生田校区自治会の皆様にお世話になりました.
空き家が増加している現状を知り,危機感が深まりました.
新地団地の部屋を見学.アートポリスで名高いこの団地も居住者が激減し,5階建ての4階と5階部分はすべて空き部屋となっています.
麻生田校区にTSMC社員用アパートが整備され,台湾人の家族利用が増えている公共施設を訪問し,施設責任者から状況について伺いました.
吉住北区長(左端)にたいへんお世話になりました.区長はじめ北区職員の皆さんと空き家対策に引き続き励んでまいります.
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